書き物のネタになりそうなものがあったらなるべくメモを取る。
ケータイのメモ欄にささっと書きしるしたり、ショートノートの記事欄に下書きとして保存したり。
カラスがそこかしこに種やらエサやらを隠すように、いろんなところにネタをしまってある。
そして、カラスが自分が隠したものの隠し場所を忘れてしまうように、私も自分がしまったネタのしまい場所をすっかり忘れてしまったり。
いや、それはともかく、このショートノートにも下書きとして、ネタ、キーワードなどしるしたものが20件くらいある。
そのうちの一つが今日のタイトルになっているこの「アタック」だ。
タイトルが「アタック」となっていて、以下の言葉が書かれてあった。
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一番最初
一番最後
おかしいだろ
馬がいななく
轟音が轟く
一番ベスト
あらかじめ予定する
I my me you key.
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この下書きで私は一体何を書く気だったのだろう?
「アタック」というタイトルは一体何だったんだ?
書き物自体は確か、二重表現を題材としたものをと思っていたのは判るのだけれど、そこに何故「アタック」というタイトルがついているのか意味不明だ。
最近、素直なタイトルではなく、斜め45度くらい上をいくようなタイトルをつけるようにしているので、時間を開けると、私本人が自分でつけたタイトルの意味がわからなくなってしまう。
取りあえず、メモってある言葉について順に考えてみよう。
「一番最初」って言葉はよく使う。